こんにちは。今回は「プール監視員」(日雇い)の仕事をご紹介致します。

こちらはA様に取材させて頂いたものです。

プール監視員とは

たくさんの人が遊びに来るプールで「溺れている人がいないか」など「利用者の安全」を見守る業務です。

A様は公共プールではなく、H社従業員保養所にあったプールの監視員をされていました。(「従業員保養所」とは、会社が従業員のために用意する娯楽施設のこと)

雇用形態

雇用形態:日雇い

労働時間:8:00~17:00

労働日数:土日祝~夏休み期間の二ヶ月間(シフトは自分で書き込む)

仕事のながれ

出勤→タイムカードを押す→その日集まった日雇いの人たち5~6人で「担当」を決める(この保養所には、プール以外にも「ゴーカート」に乗れるコースがあり、プール組、ゴーカート組で別れて、一時間おきくらいに交代していました)→担当が決まった後は、ロッカールームで水着に着替えて「掃除」(下記参照)開始→掃除終了後、プールサイドに「椅子」「机」「ビーチパラソル」を出していく(10~20個ほど)→パラソルや机を掃除→プールが開く時間になり、お客様の受け入れ開始→あらかじめ決めた担当場所に行って「監視」業務開始→途中で「水質検査」(下記参照)をする→プールが閉まったあと、パラソルや机、椅子の片付け→プールサイドの掃除→落とし物や「溺れている人」がいないかの最終確認→(落とし物がある場合は、カウンターに届けて)業務終了。

※担当を交代するローテンションの合間に、小刻みな休憩がありました。このタイミングで水分を補給をします。

プール監視の担当

監視の「場所」にも担当があり、事前に決めた「担当」ポジションに行って監視業務をします。

例図

 

水質検査

一時間に一度行います。水質検査用のキットがあり、PH(ペーハー) 塩素濃度の規定値を満たしているかを、キットで測定します。塩素濃度が薄すぎる場合は、規定値になるように塩素を足していきます。塩素は「固形」のものを「ボーリングのピンに穴をあけたようなもの」に入れて、プールに投げていました。

※今のプールは自動的にPHや塩素濃度を調節する機器が取り付けられているところが多いと思います。

落とし物チェック

最後の落とし物チェックは「プールの中」と「ロッカールーム」を見て回ります。

落とし物はほとんど衣類です。なぜかプールの中で成人用の海水パンツを見つけることもあります。

プールの掃除

箒(ほうき)でプールサイドを掃いて、特に汚れているところは放水しながらデッキブラシなどで掃除していきます。

朝一はカエルやアメンボが浮いているので、網で取ってプールの外に捨てます。(業務中もカエルが入ってきたりするので、その時は網ですくってどけます)

プールの掃除で気をつけなければいけないのは「割れ物」が落ちていないかということです。(みんな裸足なので)

プールの中は、プール掃除機(正式名称不明)で掃除します。

大変だったこと

・とにかく日焼けします。日焼け止めをしていても、友人に「ウナギのかば焼きみたい」……と言われるくらいの色に焼け、手のひらまで焼けて、白いのは足の裏だけでした。

・ビーチパラソルをしまう時、よく手をはさんでいました。

・プールにはお子さんも来られますが 就学前の子はよく溺れます。(一日に一回は助けていました)

・子供のウンチがプールに浮いていることがあり、他のお客さんに気づかれないように処理しなくてはなりませんでした。(大きな注射器みたいな道具で吸い取り、その後 塩素をまいてプールを消毒します)(監視員の仕事は「溺れている人」がいないかを見張ることですが、同時に「ウンチ」も見張っていました)(ウンチも一日に一回は処理していました)

・一日中外にいる仕事なので 体力勝負です。

よかったこと

・溺れている人を助けると感謝してもらえます。

・ほどよい接客が心地よかったです。忙しすぎず、細かいこともありません。

・最後は誰もいないプールで泳がせてもらえました。

・けっこう時給が良かったので、すぐにお金がいる場合はおすすめです。

職場の男女比・年齢層

全員男性で年齢層は20代くらいでした。(日雇いは総勢何名いたのか不明)

 

以上「プールの監視員」の仕事でした。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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